ワークショップ「「つくってあそんで、楽しく学ぶICレコーダー」

ソニーは太っ腹やんね。

お台場にあるソニーがやってる科学館「ソニーエクスプローラー」でワークショップやるってんで応募して行ってきました。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/csr/ForTheNextGeneration/contentslist/ssp/ws_summer.html#ws05
この「ソニー・サイエンスプログラム」で夏に幾つかのワークショップの参加者を募集してたんだけど、行ったのは
「つくってあそんで、楽しく学ぶICレコーダー 〜録音のしくみ〜」
・開催日時 8/22(土)13:00〜14:00(1時間)
● 対象 小学1年生〜3年生の 児童と保護者


★ワークショップ中の写真がないのは「撮影禁止」だったからなんよ


で、このワークショップはホント、ソニーさんの太っ腹さに感謝でした。


■太っ腹 その1
こういうワークショップに参加する場合でも、多くの美術館、博物館は通常の入場料は必要なんだけど、今回すべて無料だったんよ。
ちなみに入場料は通常大人800円、子ども500円。

ワークショップの講師はソニー太陽という大分の関連会社から来ている社員さん。その話によると、ソニー50周年記念事業の一環として「子供向けワークショップ」のアイディアを社員から募集し、その中から選ばれたものに予算が付けられて、その社員が先生になってワークショップを開催してるようでした。(間違ってるかもしれないが、そういった印象でした)

まずは、スライドを使ってのソニー太陽という会社の紹介です。
クイズも織り交ぜながら、ソニー太陽さんがマイクロフォンやICレコーダーを作っている会社だということがよくわかりました。

そして、お待ちかね、「ICレコーダー」づくりです。

■太っ腹 その2
きれいにパッケージされた「ICレコーダー」のキットが1人に1つづつ用意されています。
もちろんこういうキットがなければ始まらないワケだけども、すごくキレイにパッケージングされてて感動です。


パッケージには取説もちゃんと入ってます。流石ソニー


対象年齢が小1〜小3だったので、基盤やスピーカー、マイク部分のような複雑なものは既に組み立てられていて、大まかな部品をくっつけていくような感じなんだけど、ちゃんとドライバーを使ったりして、きっと多くの子どもたちは「自分でつくった」気持ちになってんじゃないかしら。

組み立て終わったらば、各自ICレコーダーに目と耳と口を付けて、できあがり。


こういうお絵かき的要素も「自分で作った」感をかなり与えているんだろう。

タッパーを筐体にしたICレコーダーなんだけど、さすが本職の人たちが作っているだけあって、とっても使いやすく、音もきれいに録れ、再生音も大きくて、わりかしききとりやすいです。

そして、できあがったICレコーダーに、親が買い物の伝言を録音して、それを子どもが聞き取って、商品をもってくるっていうゲームをやって、つくったものの「実用性」の確認です。
子ども+親+ICレコーダーで撮影をしました。


太っ腹 その3
最後は1人1人に「修了書」を。

そこには、さきほど撮影したそれぞれの写真が載っているのです。

1時間のワークショップなんだけれど、プログラムの進行も美しく、相当ハイレベルなワークショップでした。


太っ腹 その4
お土産付き。以下のとか、ボールペンとか。

しっかりしたつくりのエコバッグ

いかにもなミニ冊子と、ソニーの理念がわかる御本様。


ソニー主催のワークショップあったら、また行こう!

参考URL:
ワークショップレポート
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/csr/ForTheNextGeneration/contentslist/ssp/index.html