企画展「スージー甘金と塗コミック派」展

スージー甘金さんを意識したのはいつ頃なのだろう。
宝島がロックな雑誌だった頃かな。


■「スージー甘金と塗コミック派」展
5月21日 〜 2009年06月23日 新宿 Bギャラリー(ビームス ジャパン6F)
6月20日(土)15:00〜16:00 トークイベント 要予約
http://www.beams.co.jp/b-gallery/post-8.html


スージー甘金さんの個展に行くのは2回目。
前に行ったのは未だボクはサラリーマンで、青山は骨董通りにあった事務所に通ってた。
その時に事務所から10秒の場所にあるピンポイント・ギャラリーでスージー甘金さんの個展があって行ったのです。

そしてその時に、グッズを買うと、応募券みたいな感じでコガネムシポイントが付いてて、5コでTシャツプレゼントとか書いてあったから、冗談かとも思ったが、オリジナル封筒を5個買ったら、ホントにTシャツ(非売品っぽかった)貰えてビックリ!&嬉しかったっけな。

そしてその後に編集室に転職し、そこでのオシゴトでカゴメ主催の子ども料理バトルみたいなのの編集があって、その中で子どもたちが付けるエプロンがスージー甘金さんのキャラだったんだよね。

担当の制作さんにポロっと「いーなー、欲しいな」とアシスタントエディターの分際で言ったらばホントに貰えちゃった。


その後、いつだったか、どこかで、手に入れた、愛と友情のサブカルコミック「少年ポンチ」


全頁スージー甘金さん特集という贅沢な本なのに定価は1400円くらいという気の狂った本。
漫画家なのか?アーティストなのか?っていう境界線をグラグラと揺さぶられた。
しかも、内容は4コママンガの最後が必ず「ウンコ付いてるよ」などの、ウンコオシッコチンコマンコな小学生スピリッツが溢れてます。


でね、行ってきたのよ、新宿はBEAMS


つまりはスージー甘金さん(と、その他の塗コミック派のみなさん)の原画展示です。
[%7C]


原画は筆跡が残り、デコボコしてました。
そしてあいかわらずウンコオシッコチンコマンコでした。


この展示の機会にトークライブがあるんだけども、都合がつかずに行けなくてホント残念。