企画展「影のイマジネーション 〜星降る夜の魔法使い〜」
辺鄙な場所(西川口からバスとか)にあって、展示規模もこじんまりとしてて、ついつい足が遠のくけども、雨が降ってて他に行くとこもなく行ってきた。
■「 影のイマジネーション 〜星降る夜の魔法使い〜 」展
4月11日(土)〜7月20日 埼玉 SKIPCITY彩の国ビジュアルプラザ
http://www.skipcity.jp/event/vm/0903311.html
それでもしかし、「影」に重点を置いた展示は珍しく、(日曜だというのlに)人が少ないおかげで、ひとつひとつ楽しめました。
■光のスポットに触れると、わしゃーっと何かが出ちゃう
「Little Glimmer Forest」近森基+久納鏡子
■展示されてるのを見るのはもう5回目ほどになるかも
並んでる三角錐に触るとやっぱり何かが起こる
「KAGE-table」(近森基+久納鏡子 1997)
■これも既にどこかで体験済みのような
自分の影で、シャボン玉をレシーブしたり割ったり
「しゃぼんだま」古川聖+ウォルフガング・ミュンヒ(2001)
■見るだけの作品だけども、可愛い作品
清水寛子「partner(パートナー)」
ここでの展示でそこまでは求めないけど、メディアアートは、単にインタラクティブなだけではもうアートとは言えませんな。そこんとこを奇想で打破してくれるものが現れないかな。(メッセージ性とかは海外勢に任せておいてね)
・・・とか、考えてみたけど、今回あった「KAGE-table」なんてもう10年以上前の作品なんだな。
それでも楽しめるってことに感心すべきか。
レベル的には、これで百貨店の特設イベントだったら、もっと来場者居るだろうと思うと、来場者の少なさがもったいない。っつーか大丈夫かな、この施設。