学生のメディアアート@横浜0901

べつだん、縁のある学校だったり、お目当てがあったワケではないけれど、メディアアートは好きだから、横浜まで行ってみました。

最初に行ったのは、ZAIM
東京芸大先端芸術表現科による卒業制作展
1月17日 〜 2009年01月25日 横浜ZAIM/入場料 無料
http://ptp2009.com/


切り絵でしょうか。キレイです。


時計がたくさんうち捨てられてて、カチコチ言う音が気持ちいいです


でかい現職の風船がいっぱいあって、それ故に楽しいです


屋上です。懐かしい感じの「アート」です


嫌いじゃないけども、反復系大杉


嫌いじゃないよ。POSTITもキレイだし・・・


お、反復ではなくて気持ちわるくていいね


ZAIMは場所がいいなー


場所をうまく使ってるね。


これビニル製の巨大ロボなの


辛い(生姜味はキツイ)ジンジャエールで休憩
「やっぱ学生さんのよね〜」という感想でした。。。

続いてBankArtStudioに移動して
東京芸大/院 映像研究科成果発表会《Media Practice 08-09》展
1/17-1/25 横浜BankArtStudio
http://www.fnm.geidai.ac.jp/

ココはおもしろかったわ。
渡辺水季「upside-down projection」
http://www.mizukiwatanabe.jp/mizukiw/index_j.html
写真だと、全くわかんないけども、ボケボケ映像のスクリーンを虫眼鏡で見ると、レンズを通してピンが合い、天地が逆転する。
あと、自分が見てる姿を上から見て、それを小さなカメラマンが囲っている「bolow-up projection
box」ってのもあって、ピンを合わせることの快感とか、ボケとピンの境界線みたいなコトを追及してておもしろかった。

「Blank2009」佐藤哲至+坂本洋一
まあ、こういうのもあって、、


津田道子「鏡の中のカメラ、カメラの中の鏡」
http://www.2da.jp
このYoutubeのは、すごく説明的なんだけど、非常に面白く現実と、鏡の向こうとの境界線を曖昧にすることに挑戦してて、面白かったわ。


電気ドリルを動力としてクマのぬいぐるみが三次元的に右往左往するらしいんだけど、この時には止まってて残念。


箱にのぼったりね

細谷宏昌「Shadow-graphy」
写真で判るかな?影が実体のようになってんですよ。カラーで。


あと、モップ犬


でかい女の子キット

最終日だったのがホント残念。時間が無くてあんまゆっくり見られんかったんよね。
えーと「東京芸術大学院映像研究科」という名前は憶えておこうと思います。