明和電機のデモンストレーションは子どもに大人気

ツイッターの土佐社長自身のつぶやき「豊州で子供向けイベントやります」から知ったイベント。

http://www.shibaura-it.ac.jp/PDF/33a535d3a2ad851eeb4fd94e2394810d.pdf

芝浦工業大学 豊洲キャンパス 大学開放DAY!と銘打ったイベント。「大学開放」って、高校生がターゲットちゃうんかな・・・?と思いつつ行ってみると、なんだか地域の集まりというか、とにかく子連ればっかり。ベビーカー率も相当高く、未就学児もいっぱいだ。

並んでいる時にスタッフに「今日のステージはどういう形式なんですか?」と尋ねたらば、「あ、メーカーさんとかではなく、ミュージシャンといいますか・・・」

いや、それはわかってるから。。。

いったい、この「大学開放」っていうのが、どういう意図かわからんのだが、、つまりは普通は高校生対象だよね。なんだか、就学前の子ども連れがやたら多い。ベビカー率高いんよ。そんで、小学校低学年が多い印象。


明和電機の「電機で動くおもしろ楽器のデモンストレーション」
最前列をゲットだぜ10分遅れでスタート。

そんで、マイサン(小三男子)には、並んでいる時に言い聞かせておりました。
「もしも、楽器を演りたい人〜!って呼びかけられたら、元気よく手を挙げるのよ。」

そして、チャンスは案外ポンっとやってきました。
パチモク(指ぱっちん木魚)で登場した土佐社長は、大人にしか馴染みのない「8時ダヨ全員集合!」的なコール&レスポンスの後に、いきなり「これ演ってみたい人っ〜!」と会場に問うのです。

「はい!はい!」と会場全体から、元気のいい「オレに演らせろ!」的なアピールが巻き起こりました。
もちろん、マイサンにも「ホラ、もっと元気に、小学生っぽく声出して行かんかい!」的に目を遣ります。
果たして、声の大きさとか、アクションとは全く関係無く、最前列の、通路側の椅子に座ってて、すぐに壇上に上がれるという理由だけで、マイサンは社長に見初められ、壇上で土佐社長と共演しパチモク体験となったのです!

あー、よかった、よかった。ってか羨ましいな、子どもってヤツは。

土佐社長は、この後も子どもたちを飽きさせることなく、「明和電機」の社歴パワーポイントを挟みつつ、「おもしろ楽器」を次々に繰り出し、しかも、「おもしろアイディア」を思いつくための「土佐メソッド」のワークショップまであって、きっちり1時間のステージを終えました。

あー、ホント、久々の明和電機だったんだけど、すっごい楽しまさせてもらいました。


そして、後日談というか、ほぼその日のこと、明和電機のBLOGに、なんとマイサンのエピソードが載っているではないか!

明和電機 社長BLOG 2009年9月27日 (日) 豊州で、こどもいじり
http://maywa.laff.jp/blog/2009/09/post-0e2e.html


きゃー!マイサンがイラスト化されとる!
子ども羨まし過ぎる〜!!


マイサンよ、パチモクは制作費で120万するってことだから、おたまトーンじゃダメかね?

オイラは欲しいぜ!おたまトーン!
土佐社長はかっこいいなぁ。

参考:
明和電機 土佐社長のTwitter
http://twitter.com/MaywaDenki