コミュニケーション不全気味な人々

mixiをうろついていたら、おもしろいblogの記事に出会った。

Unfogettable Days...04/08/19 18:42 - NET&MEDIA
音楽配信の独占」を目論むアップルの野望
http://mainasu.egoism.jp/ud/archives/2004/08/19/1842-110.html

内容に関しては、まだ読んでる途中なので控えるが、
(長いんだコレが)

ここの筆者と、コメントを寄せる人たちのやりとりが、
非常に興味深い。
(この筆者は誰なの?どこ見りゃわかるの?)

平たく言ってしまえば、
「アップルという企業に不信感を持っている筆者」
vs.「アップルマンセーな人々」
となっていて、この筆者が、時にコミュニケーション不全気味な
コメンター達にコンコンと丁寧に対応しているのである。
その姿は感動的でもある。

ここでいう「コミュニケーション不全気味」
というのは、リアルでいえば「人の事に耳をかさない」
とでもいおうか。

その筆者が丁寧に反駁を書いても、
その冒頭部分なのか、結末部分しか読んでないような、
揚げ足取り的なコメントを再び記し、
一方的に自分の「思い込み」のみを吐き出す。

現実の世界でも、ネットの世界でも、
実は「議論」が成立する場というのは非常に少なく、
えてして「切れたもんがち」みたいなことがある。

自分が好きな事、嫌いなことを言う時にはなおさらだ。
このblogには教師と反面教師がいるのである。